チームの生産性について


チームの生産性を上げるにはどうすれば良いのか?

生産性の定義は難しいですが、チームリーダーの方にとって頭の痛い問題だと思います。よく職場のコミュニケーションが円滑になると生産性が上がると言われていますがどうでしょうか?確かにコミュニケーションがうまくいっていないチームメンバーのモチベーションと職場の雰囲気とは相関関係があると言われています。しかし、本質的な問題は、コミュニケーションの欠如のためにチームメンバーの信頼関係を構築することができないことではないでしょうか?

当研修は、そのような悩みを持っている管理職の方にとって、最適なものとなるでしょう。是非、ふるってご参加ください。

素晴らしいチーム作り


求人に多くのお金と時間をかけても人が集まらない。採用してもすぐに辞めてしまう。人が育たない。慢性的な人手不足は、今やどこの組織でも当たり前ではないでしょうか。あなたの会社でも、人事担当者の悩みですよね。

人が集まらなければ、今いる人でやるしかない。限られた人材で最大限のパフォーマンスを発揮できる組織に底上げする。共通の目標に向かって、一人ひとりの力が一つになれる理想的なチームを作りたい。

でも、どうやって作るの?

人はみんな自分のことを第一に考えがちです。でも、仲間のために尽くし、誰かの役に立ち、その人に喜ばれることが自分にとっての最高の幸せではないでしょうか。

「利他の精神」で物事を判断する。人は意識していることしか見えません。自分で意識を集中してみんなために考える。そんな仲間が集まれば、お互いの誠実な信頼関係が築かれ、心の通う素晴らしいチームが作り上げられます。まずは、自ら主体性を発揮してに取り組むことが肝心です。

業務日報って必要?


みなさんの会社や職場では、業務日報を書いていますか?

私の会社(前職)でも毎日、業務日報をメールで職場の上司や同僚に送るという慣習がありました。
でも、強制ではないため、書く人もいれば書かない人もいたり、
いつの間にか誰も書かなくなり、うやむやになっていったり、
あるとき上司が気づいて復活して、またやり出して・・・
という繰り返しです。

ミーティングでも説明しているのにやる必要があるのか。
全部書こうとすると時間がかかるし、それなりの分量になる。
忙しくて、そんな時間がない。さっさと帰りたい。
どうせ書いても誰も読んでいない。

結局、書くほうも面倒だし、読むほうも面倒。

そもそも業務日報は、日々の業務の進捗や問題などをきちんと吸い上げることが目的だと思います。
だから、やる意味はあるはずです。
問題はやり方ではないでしょうか。

(株)サトーという会社では、3行提報という制度があります。
これは、現場の社員の声を吸い上げて、経営に反映されるユニークな取り組みで、
毎日、すべての社員が3行(127文字)の提案を社長に向けて書いています。

ポイントは4つあります。
・たった3行という短い文章で済むこと
・社長から直接、返事が来るため刺激になる
・提案が採用されれば、実際に導入される
・出さない人に減点するのではなく、出す人に加点する

当初は、提出率は高くなかったようですが、現在は100%だそうです。
そして、多くの社員が提案を送ることに面白さを感じているようです。

このような取り組みをそのまま採用することは、なかなか難しいかもしれませんが、
ちょっとした工夫で組織やチームが、ガラッと変わることがあります。

みなさんも「惰性でやっていることだけど、本当は意味のあること」に
ちょっと工夫をして、変化を起こしてみましょう。

絶対に負けられない戦い②・・・チームの一体感


しつこいようですが、前回に続いてこの話題!

2018年ロシアW杯 アジア最終予選
2016/10/11(火) オーストラリアvs日本 ドックランズ スタジアム

前半戦の山場は、1-1の引き分けでしたね。

前半に先制したときはこのまま行けるか、と思いましたが
そう簡単には勝たせてくれませんでした。

それにしても、原口選手の躍動が目立ちましたね。
新しい選手の突き上げは、どんな組織でも必要なことです。
そして、それを伸ばしていく取り組みがさらに重要です。

いろいろな記事をみると、主軸選手の不調から危機感を煽っていますが、
新しい選手が台頭するチャンスとも捉えることができるはずです。
それがチーム力の底上げにつながります。

また、チームとしての戦い方の意思統一もされていたように思います。
自分たちのパスサッカーを捨ててでも、相手に主導権を渡してでも、
必ず勝ち点を持って帰るというチームの一体感を強く感じました。

昨日の試合ではチーム全員がサボらずに、最後まで体を張って戦う姿勢が重要だったのではないでしょうか。

攻撃面では課題があるのかもしれませんが、そこまで悲観的になる必要はないと思います。
飛躍の芽は確実に出てきています。

熱く語りすぎてしまうので、このへんにしておきます(汗)

なぜ今チームビルディングなのか?


組織は戦略に従う

これは、アルフレッド・D・チャンドラーJr.が著書「Strategy and Structure」の中で述べている考え方です。

企業経営者や管理職の方々にとって、戦略を行える組織をつくりあげることは頭痛の種ではないでしょうか?どんな素晴らしい戦略をつくりあげても、それを実行する組織がなければ意味がありません!

そして、組織の構成員は「人」です。つまり、「人」のことを考えることが今、企業経営者や管理職の方々にとって求められています!

そのような方々におすすめしたいのが、チームビルディングです。

戦略の実行に悩みを抱えている管理職の方々にとって、真に強い組織をつくりあげるサポートを行うのが私たちDMCコンサルティングです。

私たちは、この度無料でワークーショップを開催いたします。どうぞ奮ってご参加ください!。

チームビルディングの認知度


妻に「”チームビルディング”って知ってる」と聞いてみた。         「何それ」とつれない返事。                        妻は学校卒業後、正規雇用のフルタイムで30年以上、それなりに名の知れている保険会社に勤めている。                          それなのに知らない。”チームビルディング”を会社でやっていないから。関心がないのか。

同じ質問を自分の会社でしてみる。想定内であったが、答えは同じであった。  世の中で”チームビルディング”の認知度は意外と低いのでは?

日経テレコンで過去一年間、”チームビルディング”を記事検索してみる。    日経朝刊2件、日経夕刊1件、日経産業2件、朝日2件、毎日2件、読売3件、 産経0件という結果。あまり表には出てこない。

いま、このブログを検索して読んで頂いている貴方。             かなりの知識人か人事・教育担当者?

これから自身の組織に、”チームビルディング”を取り入れようとするなら、周りの人の一定の理解も必要となる。口説くには自分が体験するのが一番。

そのために、ワークーショップへの参加をお待ちしております。

 

絶対に負けられない戦い・・・


サッカー担当のmatsumotoです!

やはりこの話題に触れないわけにはいきません!

2018年ロシアW杯 アジア最終予選
2016/10/6(木) 日本vsイラク 埼玉スタジアム2002

とりあえず、なによりも勝ててよかった試合でしたね。

劇的な展開で興奮しましたが
次は安心して楽しく観れる試合がいいですね。

それにしても、あの場面で落ち着いてボレーを決めた山口選手のメンタルと技術に感服しました!
そして、選手全員の最後まであきらめない姿勢に感動しました!

チーム・組織という観点から一言。

現状の日本代表は引かれた相手を崩すことに苦労しています。
今日の試合は、原口選手など個人技のある選手が、個人で守備陣を崩してチャンスをつくる場面が多かったです。
まだ、引かれた相手に対して、どう崩していくのかというイメージを全員が持てていないと思いました。

これまでの選手選考においては、
コンディションや調子よりも、
国内組より海外組、海外組でも経験の少ない選手より豊富な選手という選考基準が
悪い方向に行っているように思いました。

今日の試合で活躍したのは、国内組の山口選手と、海外で売り出し中の原口選手でした。

今の日本代表に必要なのは、まさに「チームビルディング」ではないでしょうか!

是非、セミナーへの参加を待ちしています!(笑)

日本人は本当にチームワークが良いと思いますか?


日本のチームは個人の強さよりもチームプレーに優れていると、よく語られます。リオデジャネイロオリンピックの400mリレーは典型です。一人一人の走力は世界のトップ選手にはかないませんが、チームでの連携を高めることで、メダルを手にしています。

では、このような事例を持って、日本人はチームワークが得意だと言えるのでしょうか。残念ながら、私にはそう思えません。周囲に気を使い、空気を読むことは、すごしやすい環境を作ることには効果的に働きますが、目的を持ったチームにおいては、逆効果になることもあるからです。

周囲から浮かないようにすれば、コミットする力は削がれてしまうでしょう。勢いのある場所で周期に合わせれば、おかしいと思っても言い出せないかもしれません。

日本人の集団性は確かに高いと言えますが、チーム力は以外と不足しているというのが、私の見解です。人の集まりが成果を生み出すチームに変貌するためには、チームを作るという、意図的なトレーニングが必要なのではないでしょうか。

チームビルディングって?


チームビルディングと聞いて「私には関係ないかも…」と思っている方へ。

チームビルディングとは、そんな貴方にもっとも効果のある組織開発の手法なんです!

新入社員の方、中堅社員の方、管理職の方、経営幹部の方…そんな方々が集っているのが組織ですよね!組織の一員として、組織の能力を最大化できるのは貴方のチカラがあってこそです。

そんな組織の活性化に興味があれば、DMCコンサルティングへお問い合わせください!

「チャレンジシップ」と「気づき」の体験を通したアドベンチャー研修をご提供します!

ワークショップを開催しますので、どうぞご参加ください!

「チームビルディング」て・・・②


はじめまして、DMCコンサルティングのmatsumotoです!

「チームビルディング」って・・・なに?

ここでは簡単に「意思統一された組織づくり」としましょう。

では「意思統一された組織」って・・・なに?

「メンバー全員が目的・目標を共有して、それぞれが全体感をもって意思決定できている組織」とするのがよいと思います。
でも現実には、完全に個人の意思決定が統一できている、なんて無理です。
ただし、努力をすればその状態に近づくことは可能です。

簡単に言うけど、そんなことやったこともないし、経験したこともない、という人がいると思います。
でも、意外と知らず知らずのうちに経験していた、なんてことがあります。

たとえば、若かりし頃にスポーツをやっていた方。
サッカーやバスケット、ラグビーなどの団体競技を経験されていた方。

はじめは、お互いことがよくわからず、うまくかみあわない、連携がとれない、という状態からスタートしていたはず。
それが次第に練習やそれ以外の時間をともに過ごすことで、、
お互いのプレーの特徴がわかり、プレー以外にも性格がわかるようになり、ときには意見が衝突することもあり、
そうしていくうちに、いつのまにかチームとしての形ができ、全員が共通のイメージを持ってプレーできるようになり、

全国大会で優勝!

そこまではいかないにしろ、これらのプロセスを経験しているはずです。

そこで、私たちが提供したいのは・・・

これらのプロセスを研修という短い時間を通して効果的に経験してもらい「意思統一された組織」づくりの手助けをすること

です!

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!